2009/10/01

フランス ディジョン 食通の都

9月26日
モロッコ・マラケシュからフランス・リヨンまでEajyJetで約3時間。
リヨン空港に到着したのは深夜12時。この時間だとバスもないので空港で寝ようと決めていた。
寝場所をさがすために空港内をうろうろしていると、予想以上に椅子やソファで眠っている人が多い。きっと格安航空券は深夜着とか早朝発などになってしまうからだろう。せっかく安い航空券を買ったのに、空港へ行くのにタクシーに乗らないといけないとなると、それなら空港で寝よう!となるのかな。
カフェのソファには老夫婦が先に陣取っていて、そのとなりで眠る事にした。老夫婦の奥さんは、空港で眠る事が嬉しいみたいで、寝ている旦那さんの写真を撮ったりして楽しそうだった。
空港内なので治安は悪くないけれど、やはりあまり眠れないまま朝を迎え、バスと列車を乗り継いでディジョンへ。
食通の都と呼ばれている街を一度見たかったので調べてみると、オーガニックショップの2階にレストランがあることが判明したので、パリに行く前に寄ってもらった。
そんなに大きくない街の中心地、ノートルダム教会が見える通りにオーガニックショップLa marche bioがあった。

広い店内には、パン、野菜、乳製品、肉、化粧品、あらゆるものが何でもそろっている。そして、フランスの物価から見ても値段がそんなに高くない。日本のオーガニックショップだと買うのを躊躇してしまうほど野菜とか値段が高いけど。化粧品やシャンプーなんて日本の半額以下で買えるからいろいろとほしくなってしまう~
買い物の後、レストランl’Emtresolへ

円形の窓から光が入って明るい店内、けっこう広く80席くらいはありそう。
フランス語のメニューを頑張って読むと、野菜だけではなく、魚料理も置いてあるみたい。
英語メニューもないし、店員さんも英語を話さないのでちょっとよくわからないままサラダと本日の料理がついている2皿のコースを注文。9.5EUR
まずは、キノコとナッツのパテ、ニンジンのサラダ添え

パテにはナッツや粟が濃厚なバターとクリームチーズで練ってあり、しっかり炒めたマッシュルームがたっぷり入っている。
何年も前に食べたバターたっぷりのフランス料理を思い出させてくれる濃厚な味。ここまでどっしりとしたパテを作れるなんて、すごい!!
メインのキッシュにはチーズがたっぷり。

付け合わせには、キャベツのクリーム煮、クスクス、ラタトゥユ。そしてほどよい酸味のクリームソース。
この手の料理が得意なフランス。それをBIO食材でつくっているのだから、おいしいに違いない。
付け合わせとソースを混ぜて食べると、これまたおいしい。
久しぶりにバターとクリームたっぷりの料理を食べたけれど、食材がよいので胸やけしない。
さすが食通の都、料理のレベルが高い!!
食事が終わったころ、前の通りからオルゴールの音に合わせて歌声が聞こえてくるので、何かと聞いてみたら、今日はオルゴール祭りらしく、ヨーロッパ中から200を超えるオルゴールがこの町に集合しているという。
町を歩くと、大小さまざまなオルゴールがあちこちに点在していて、幸せな気分。

そして、ディジョンといえばマスタード。お土産屋さんには、いろんな種類のマスタードが置いてある。マイユのお店ではマスタードの量り売りもしていた。

私はバジル入りマスタードを購入。
ディジョンはフランスらしい町といった印象で、歩くにはちょうどよいサイズだし、こだわりの雑貨屋さんも多いし、料理はおいしいし、食通でなくても?おすすめの町です~