2010/04/21

オーストラリア テナントクリーク ベジBBQ

4月16日
濃厚な3日間のツアーを終え、その日の19時30分発のテナントクリーク行きの夜行バスにのり、深夜2時すぎにバスターミナルに到着。
郡司氏がどーしても行きたいというデビルスマーブルのツアーが週に3回しかないということで、強硬スケジュールを決行。
お昼12時からのツアーだったので、軽めのブランチを食べてから出発。
ツアーと言っても参加者は私達だけ。夕方にオージービーフのバーベキュー付きということだったけれど、当日のベジタリアンメニュー変更もすんなりOKしてくれた。
運転手兼ガイドのビルは、ブッシュの薬効や地形の話など丁寧に説明してくれるとても親切な人。
デビルスマーブルに到着し、散策している時に、ここではお箸を持って記念撮影するといいよ~とポケットにしのばせていたお箸が登場。
ビルに言われるままに撮った写真。

世界の巨石をいただきます~になってしまった・・・
そして、ゆったりと巨石巡りを楽しみ、16時過ぎからバーベキュー。
この公園は、キャンプ場があり、バーベキュー用の鉄板が常設されている。
ここにくる途中に拾った薪を燃やし、すでに準備にとりかかってくれている。

熱した鉄板でタマネギと野菜のたっぷり入ったポテトケーキを焼きながら、バーベキューにはオイルスプレーが便利なんだよ~と教えてくれるビル。

バター風味のトウモロコシはアルミホイルに包んで焚火の中で調理。
メインはスパイスのよく効いたベジケバブ。

郡司氏とビルはミディアムに焼いたオージービーフのステーキ。
お肉の焼き方を聞かれた郡司氏がしっかり焼いてほしいと答えたら、それは動物に対してリスペクトをしていない食べ方だとだめだしされていた。
肉食の人達はそのように考えてるのかしら??
そしてタマネギ、ポテトケーキ、ビーフをサンドしてダイナミックに食べるのがオージーバーベキューだと豪快にかぶりつくビル。

私はベジケバブをはさんでかぶりつきました。

120年モノの鍋で沸かしてくれた紅茶を飲みながら、サンセットを待つシアワセな時間。
オージー達はこんな風にバーベキューして楽しんでいたのか。
親切なビルは夕日がきれいに見えるスポットを何か所も連れて行ってくれるので、夕日と追いかけっこ状態でこのツアーは終了。
またしてもよいガイドに恵まれ充実した1日が過ごせました~