ニカラグア・オメペテ島を早朝5時30分の船で出発し、コスタリカ行きのバスターミナルへ向かう。
コスタリカまでは8時間ほどで到着するという。9時のバスに乗ったので16時にはコスタリカ・サンホセに到着するだろうと思っていた。
1時間ほどで国境へ到着。ニカラグア出国手続きを済ませ、コスタリカの手続きを済ませようと辺りを見ると、炎天下を300人くらいの人が並んでいる。
えっっ。これをならぶの~??
気温35℃以上。屋根も無いような広場で列をつくり、少しづつ歩み寄ること約4時間。
同じバスの人々はきれまくっていて、声を合わせて叫びだしていた。
恐るべしコスタリカ入国。二度と並びたくないわ。
コスタリカ・サンホセに到着したのは20時前。バスターミナル付近は治安が悪いのでタクシーでホステルに移動。
疲れすぎてご飯もろくに食べずに眠った。
翌日は、サンホセ市内にある石球巡り。
サンホセはそれなりに都会で観光客も多い。各国料理をはじめ、ベジタリアンレストランも数件あるみたい。
私達は、中心地にあるベジタリアンレストラン Vishunuへ。
Vishunuとはヒンドゥーの神様の名前。でもここのメニューはインド料理的なものはなく、ハンバーガーを中心にテイクアウトもできる。
ハンバーガーな気分ではなかったので、プレート料理を注文。
ベジバーグセット2300c(約460円)
薄く焼かれた豆ベースのパテが4枚、その上に醤油風味の野菜炒めが載っている。しゃきしゃきモヤシが美味。
こちらはラザニア。3300c(約660円)
中には大きくカットしたニンジンとたっぷりのチーズ。見た目よりもあっさりしていた。
つけあわせの野菜とドレッシングがこれまたさっぱりしていてペロリと完食。
うすいパイナップルジュースもついてました。
幸せな気分で市内散策。
コスタリカ国境でも、途中によったドライブインでもみかけたのが、料理が何種類もならんであって、すきなものを選んでお皿にいれてもらうシステムのレストラン。
ここサンホセ市内にもその手の食堂をよくみかける。
コスタリカの人々をみていると、ご飯類6割、野菜料理2割、肉料理2割といった具合にけっこうな量の米を食べて1度の食事でバランスよく食べている。
野菜料理もサラダ、炒め物、煮物と種類も豊富なので、ありがたい。
こちらは中華料理店。1700c
野菜チャーハン、瓜・カリフラワー・ニンジン入野菜炒め、マッシュポテト、春巻きをチョイス。
丸い容器とたっぷりなご飯が手作りお弁当のようでかわいい。
翌日、スーパーマーケットに併設されているフードコートでテイクアウト。1600c
たっぷりのご飯におなじみフリーホレス、ひよこ豆のサラダとたけのこのようなのはパルミット(ヤシの芽)。
肉料理や揚げ物が多かった中米。もっと野菜食べたい~と思ってたので、ようやく欲求不満解消できました。