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2010/02/19

ペルー クスコ ベジタリアンレストランのはしご

2月13日
リマからクスコまでは、スターペルーエアラインで1時間30分。
この旅のほとんどはバス移動だったのだけど、クスコに向かう道が土砂崩れでかなり遠回りをしないとたどりつかない事が判明。やはり飛行機は便利だ。
お昼過ぎにはクスコに到着。
予定していたホテルが休業中だったため、小雨降る中、1時間以上クスコの町をさまよっていた。
現在マピュピチュ遺跡は立ち入り禁止なので、クスコは観光客が激減しているよう。私達が泊まったホテルは宿泊代60ドル→20ドルという大幅な値下げをしてくれた。
お昼ごはんを食べに、ホテルから中心の広場に向かう途中にベジタリアンレストランを発見!


しかもセットメニューは6ソル(約200円)
サラダバーから野菜をお皿に取り、

ハーブティとパン、そして歯ごたえのよいオユッコ芋のスープが運ばれてきた。

これだけでもランチには十分くらいなのに、メイン料理はご飯とキヌアがたっぷり入ったソースと共に。

キヌアはティティカカ湖付近が原産で5000年以上も前から食べられているという穀物。
メニューにはピカンテ(辛い)と書いてあったけれど、穏やかなスパイス使いはやさしい味わいだった。塩分の強めのチーズがよいアクセントになっている。
郡司氏はこのソースがかなりお気に入りのようで、今までのベジタリアンレストランのNO1!だと言っていた。
しかもこのエンクエントロというお店、クスコ市内に3店舗もレストランがあるみたい。これは他のお店も行かなくては・・・。
この日は、遅めのお昼ご飯をたっぷり食べたので、夕食は軽く屋台で。
ユカ芋のフライ、タマゴが入ったポテトコロッケ、粒が大きくてぼさぼさした歯ごたえの茹でたトウモロコシ。全部で5.5ソル

シンプルでおいしい夕食でした。
翌日は、クスコ近郊遺跡ツアーへ。
聖なる谷付近は本当に美しい景色だった。
ここに来る前は、マチュピチュ遺跡に入れない事をあまりなんとも思ってなかったけれど、行った事のある人達が絶賛している理由がなんとなくわかった気がした。
このツアーには私達以外にも、日本人が2人参加していたので、ツアー終了後夕食を一緒に食べに行った。
そのお店にはベジタリアンメニューがあったのでそちらを注文。

ブロッコリーやニンジンの入ったクリームスープと野菜のロモ・サルタード
ロモ・サルタードはペルーを代表する料理で、フライドポテト、タマネギ、牛肉を炒めてご飯と共に食べる料理。オレガノ風味の野菜炒めは、残念ながら残念な味付けだった。
それにしても、久しぶりに日本人の方々との宴はたのしかった。そして、マチュピチュ遺跡に行けなかった私達は、これはもう一度ペルーに来い!という事でしょう、と励ましあった。
翌日、エンクエントロの別店舗へランチを食べに行った。

サラダバーを食べて待っていると、ホウレンソウのクリームスープが運ばれてきた。

またしてもスープだけでお腹いっぱいにないそうな量。次に運ばれてくるメイン料理を思うと、全部食べると苦しくなるかも、といいながらもおいしいからきれいに飲み干した。
メイン料理は、ベジミート入りカラプルクラの煮込み

カラプルクラとは乾燥ジャガイモ。これを水で戻し煮込んだ料理。
しっかり炒めたタマネギが香ばしい。まるでハヤシライスのよう。
しかもこちらのお店のセットメニューは5ソル。
食後、しばらく動けないくらいお腹パンパン。
もう一度クスコに来ることができたら、ここのベジタリアンレストランは絶対に訪ねたい!!
というかここでアンデス料理の修行したい。

ペルー リマ オシャレゾーンへ

210

カハマルカからリマまで夜行バスで16時間。

長時間移動なのでVIPバスを申し込こんだ。その際に、夕食はベジタリアン?チキン?などという質問がありびっくり!

今まで散々バスに乗ってきたけれど、ベジタリアンメニューを用意しているところは初めてだった。

ボイル緑黄色野菜とご飯、というかなりシンプルな内容だったけれど・・・

食事時にはワインも出してくれたりと、幅広くフラットになるシートでは、ぐっすり眠れて、あっという間にリマに到着。

高層ビルが立ち並び混沌とした旧市街を離れ、海岸沿いの高級住宅地にあるミラフローレス地区のホステルへ向う。

ペルーにこんなオシャレなところがあったのか~と正直びっくりした。

オープンカフェにセンスの良い各国料理のレストラン、24時間の高級スーパーマーケットなどなど。

事前にネットで調べておいたベジタリアンレストランが、妙にセンスがよかった理由をナットク。

ホステルにチェックインし、情報収集をすませ、ランチを食べに調べておいたベジタリアンレストランAlmaZenに向かう。

まるで個人宅のようなレストランは、中国茶のカフェとギャラリーも併設している。

店内のコーナーには、オーガニック製品や、本日のキッシュ、本物の野菜や果物がディスプレイされていて感じがよい。

近郊で収穫できるオーガニック食材を料理に使用するというこだわりのお店。

でも・・・手書きのメニューの料金をみて「!!!」

田舎の市場の食堂と、都会のおシャレなレストランとで料金はちがいますなぁ

料理を注文すると、最初に運ばれてくるのが、上質のオリーブオイルとオレガノがかかったブルスケッタ。

植民地時代にプランテーションとして栽培されていたオリーブ。久々にとびっきりおいしいオリーブオイルに出会えた~

前菜は、豆腐クリーム入りレモン風味マッシュポテトのパテ。28ソル

2人でシェアして丁度良いくらいのボリューム。酸味のきいたマッシュポテトが新鮮。

アスパラとベシャメルソースのクレープ包み28ソル

コクのあるベシャメルソースとオーブンで焼いたパリパリのクレープ生地の食感がいい感じ。

ナスとトマトのムカサ38ソル

ギリシャ料理をアレンジしたもの。付け合わせのタマネギはテリヤキ風味。とろけたチーズはかなり濃厚な味。

ジャガイモ・トマト・ナスの原産地はアンデス山脈。さすがに素材の味がちがいます。

ゴージャスな一時でした。

その後、市内にある遺跡を巡り、夕方にはホステルから海沿いにあるラルコ・マルまでお散歩。

こちらは、太平洋を一望できるショッピングセンター。

夕日が海に沈むまでちゃんと見届けることができました!

こんな景色が見られる場所まで歩いていけるなんて、ミラフローレス地区ステキすぎます!!

お昼に贅沢したので、夜は自炊であっさりと

大満足な1日でした。

2010/02/10

ペルー カハマルカ 湯めぐり

28

エクアドル・キトからクエンカまで8時間。

クエンカにはバスで30分ほど行ったところに温泉がある。

グアテマラにも温泉があったけれど、日程の都合で行けなかったので、今回こそは絶対に!!

ということで、遺跡を巡り、ペルー行き夜行バスの出発時間の間、温泉へ向かった。

ホテルの温水プールといったところで、乳白色・無臭の源泉が、プールの端から湧き出ていた。入場料2.5

気温20℃、けっこう涼しい。お湯はぬるいので源泉がでるところにへばりついて暖をとる。身体があったまると泳いだりして、2時間くらいプールに浸かっていた。

幸せな気分でペルーへ向う。

クエンカからペルー・ピウラまでは14時間。

途中、バスを乗りかえたら席がないなどと言われて、1時間くらい変なところに座らされたり、深夜なのでイミグレーションが閉まっていて、2時間くらいバスで待ったりして、翌朝9時すぎにようやくピウラに到着した。

9時半には目的地カハマルカに向かうための中継点チクラヨ行きのバスが出発するというので、急いで買出しにでかけると、バスターミナル付近に屋台があった。

エクアドルでもよくみかけた醤油味のチャーハンは、中華料理の影響をうけ、国民食にまでなったというが、こちらペルーもそのよう。

パパレジェナというポテトコロッケとセビッチェ(魚介のマリネ)がついて2.5ソル(約100円)

チクラヨまでは3時間。そして、チクラヨからカハルマカは8時間。

カハルマカに到着したのは深夜1時をまわっていた。

タクシーにのり中心地にむかうと、雨が降っているにもかかわらず、広場に人がたくさんいた。どうやらお祭りらしい。

ホステルにチェックインし、眠ったのは3時をすぎていた。

翌朝、ホステル近くのレストランで朝食を。

日曜日ということもあって、けっこう賑わっている。

カフェオレを頼むと、ポットサービスで自分の好みの分量をカップについでくれる。予想以上に濃いコーヒーだった。2.5ソル

カモミールティは、生葉で登場。1.5ソル

オリーブ入りサンドイッチを注文すると、

見た目あんパンかと思うくらいのオリーブが入っていた。1.5ソル

この辺りはオリーブも生産しているみたい。オリーブの割合が多すぎて、ちょっと塩辛すぎるサンドイッチでした。

その後、近くの市場へ向う途中、かわいらしい帽子をかぶったインディヘナの人達が、路上でいろいろと販売している。

ゆでたトウモロコシと空豆。

塩味をほとんど感じなく、ほんのり甘味のチーズはまるで木綿豆腐のよう。わさび醤油で食べたらおいしかった~

市場の建物の中にはいると、カラフルなサルサ屋さんを発見!

ホウレンソウ・ニンニク・レモンでできたピュレを購入。

お昼ごはん用にカット野菜や、パンも購入。

ココナッツベースのお菓子や、カカオと砂糖がしっかり混ざってないような、じゃりじゃりしたチョコレートも購入。

たのしいショッピングでした。

お昼ごはんを食べ、情報収集をすませた後、待ちにまったインカ温泉へ。

カハマルカは、インカ最後の皇帝が、スペインの侵略から逃れるために過ごした町。そして温泉で保養中に捕まってしまい処刑されたという歴史をもつ温泉場が近くにある。

温泉に入れる!というだけで30時間にも及ぶバス移動が我慢できたようなもの。

窮屈な乗り合いバスで20分ほどのところに巨大温泉施設はあった。

奥には湯畑があり、右側の小屋は、皇帝が入っていたといわれる湯船。プレインカの遺跡があったりと、歴史を感じざるを得ない温泉場。

100以上も個室があり、左手にみえるのが私達が利用したお風呂。

お風呂の大きさによって料金が異なる。私達は15ソル(約180円)の部屋を予約し、日曜日という事もあり、番号が呼ばれるまで1時間くらい待った。

浴槽は、大人2人が横になれるくらいの広さ。ちゃんと掃除もしてくれて、源泉を自分達のためだけにじゃんじゃん使えるという贅沢を味わえる。

日本のように、塩素をがんがん入れた上に、循環までしているような温泉とは訳がちがうのでございます。

源泉は70℃と高温。水で調節しながらほどよい加減の湯船につかる。1部屋の使用時間は25分。そんなにせかされないので自分たちのペースでまったりと・・・・

今回は、バスの移動がかなり長いので疲れ果てていたけれど、温泉効果でもうしばらくがんばれそうだ!