2010/08/15
江戸川花火観賞会の宴
引っ越してきてから、初の花火大会。
どのくらい見えるのかは??にも関らず、我が家で鑑賞会をすることに。
100万人くらいが江戸川河川敷あたりをうろうろしているという大規模な花火大会の当日は、昼間から浴衣をきた若者達でいっぱい。
夕方には我が家にお客様が到着。
本日のメイン料理は、佐倉市在住の叔父自慢の手打ち蕎麦。
1口食べたら、思わずうなってしまうほど絶品な仕上がり!!
すばらしい!
お蕎麦で、お腹が満たされたころに花火の音が。
残念ながら我が家のベランダからは全くみえませぬ。
屋上が開放されているので、ワイン片手に屋上へ移動。
郡司氏の弟さんが長野でお仕事されているということで、1升瓶の勝沼ワインをお土産で頂きました。
長野では、ワインが1升瓶で売られていると聞いてびっくり!
うらやましい・・・
屋上からは、江戸川、松戸、佐倉ともう一つどこかの4カ所の花火が見えました!!
みんなで打ち上がる花火にわぁわぁと歓声をあげながら見るのが、シアワセ。
花火終了後は、私が用意したお料理をつまみながら宴は続くのでした。
お重箱の中身は、豆腐とトマトのバジル味噌ソース、蒟蒻とおあげさんの生姜入り酢味噌和え、ナスのトマト煮込み、ニガウリの豆腐キッシュ、玄米巻き寿司(わさびアボガド、キムチきゅうり)
2010/07/31
きき醤油イベントへ
先日、お台場にある東京カルチャーカルチャーにて「きき醤油」のイベントに参加してきました。
郡司氏が、この前日に「巨石テーマパーク」というトークライブでお世話になった時に、「私、醤油のイベントが気になるのですが・・・」とスタッフの方にお話ししたところ、招待してもらえました~
きき酒はあっても、きき醤油は世界初イベントなのではないかと司会者が言ってましたが、
四国からもかけつけているお客さんもいたりと、参加者は醤油話を真剣に聞きいってました。
5種類の醤油とはんぺんがのったお皿が配られ、
(1) 濃口醤油(本醸造)
(2) 濃口醤油(混合)
(3) 淡口醤油
(4) 再仕込み醤油
(5) 溜醤油
の味比べをした後、好き嫌いアンケートをとったり、
醤油の製造工程の話や、醤油メーカーさんの苦労話などを聞きました。
ちなみに30年前に比べて、各家庭での醤油の使用量は半分以下になっているそうです。
その理由は、めんつゆやドレッシングの普及、一人暮らしが増えて料理をしない人が多くなったからだとか。
海外に長期旅行する人は絶対に醤油持ち歩いてるのに。
醤油は日本人のソウル調味料だと思います!
きき醤油のライブレポートはこちらから
それにしても連日、猛暑がつづいています。
我が家は、目の前の江戸川が熱風をクールダウンしてくれるおかげで、冷房なしでもなんとか乗り切っています。
暑い時は、身体の熱を冷ましてくれる夏野菜をたっぷり食べよう!!
郡司氏のお父様が育てた野菜を大量に送り届けてくださいました~
シアワセです。
頂いた野菜でつくった醤油漬け。
ナス1本、キュウリ1本、茗荷3個、青シソ5枚、切干大根10g、昆布10cm、タカノツメ1本
野菜を刻んで保存容器にいれ、醤油をそそぐだけ。
3日くらい経つと、野菜から水分がでてほどよい醤油加減に。
素麺や豆腐にかけても美味。
みんなでもっと醤油を愛しませう!!
2010/07/18
夏の保存食
瑞々しくてはち切れそうな真っ赤なトマトを近所の八百屋さんでみかけたので、2kgほど買占め、トマトソースを作りました。
圧力鍋に、ニンニク1かけ、タマネギ1個をみじん切りしたものをオリーブオイルで炒め、乱切りにしたトマトをどんどん入れて、バジルの茎を放り込んで、2~3分圧力をかけて出来上がり~
サンマルツァーノ種のように加熱用のトマトではないので、かなり水分多めのソースですが、あま~いトマトジュースのような仕上がりに。
このソースのみで玄米を炊くと、ものすごく贅沢な風味の炊き込みごはんの完成。
そして、1パック買ってしまうと、どうしてもあまりがちなバジルの保存法は、
ニンニク、バジル、味噌をすり鉢でまぜるだけでできるバジル味噌がおすすめ!
保存容器にいれるときにオリーブオイルをすこしかけておくと変色しません。
なによりもこのバジル味噌は、使う時に水でのばしたら万能ドレッシング。ご飯にも合うので、おむすびにいれても爽やか。青じそでも代用OK!
トマトソースとバジル味噌があれば、パスタもあっっという間に完成!
豆腐は早いうちにトマトソースに入れて一緒に煮た方が、味がしみ込んでソースになじみます。
欧米では豆腐はチーズより高かったけれど、おいしい豆腐が日本にはいっぱいあるので幸せ~
夏に限らず作り置きしておくと、なにかと重宝するひじきペースト。
ひじき20g、水100cc、にんにく1かけを鍋で水がなくなるまで8分くらい煮る。
それを、フードプロセッサーにいれ、トマトソース100cc、味噌20gを入れて撹拌して出来上がり。
こちらも何にかけても美味です。
ワインが好きなお客様がいらした時に、チリ産カベルネソーヴィニオンと合わせましたが、濃厚な赤ワインにも負けませぬ。
旅の間は、時間をかけて料理して、保存食を持ち歩くなんてNO!でしたので、冷蔵庫にこれらが入っているのを、ニタニタしてみている今日この頃です。
須田郡司イベントのお知らせ
なんとこちらのイベント、1カ月も前から告知していたのにも関らず、手違いでチケット購入ができなかった事が、つい最近判明しましたので、私からもお知らせいたします。
7月24日(土) Open 12:00 / Start 13:00 / End 15:30
お台場・TOKYO CULTURE CULTURE (ZeppTokyo 2階)
前売券¥2,000・当日券¥2,500 (飲食代別途必要・ビール¥600など)
三年間の日本石巡礼で1000ヶ所以上を巡った巨石ハンター須田郡司が、一年かけて世界石巡礼を満願成就した記念巨石写真スライドと巨石の楽しい トークイベント!!
詳しくは下記まで。http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_100624203047_1.htm
メールでの申し込みも受け付けています。
voice_of_stone◎sudagunji.com(◎を@に変えてお送りください)
昨日、打ち合わせをしましたが、とても濃厚な内容になっていますので、ぜひお越しくださいね~
私は、翌日のきき醤油のイベントも気になるので、2日連続してお台場に通います!
2010/07/15
ラッキョウデビュー
引越しで荷物がどこにあるのかわからない状況の中、初めてラッキョウを漬けました。
なぜ初めてなのかというと、ラッキョウがあまり好きではなかったから。今まで食べていた甘酢は甘すぎてどうも好きになれない・・・
沖縄で生活していた郡司氏はどうやらかなりラッキョウが好きなようで、せかされるようにラッキョウを1kg漬けることに。
段ボールから料理本を引きづり出して、ラッキョウレシピを調べていると、甘酢漬け以外にもいろんな漬け方があったので、今回は3種類のラッキョウ漬けを。
右の白いふたの瓶は、甘酢漬けにするための下漬け。
ラッキョウ 350g
塩 18g(5%)
水 150cc
酢 150cc
10日後に根っこと先っぽを落として、天日干しをした後、
砂糖 50g
みりん 60cc
酢 100cc
タカノツメ 1本
で再度つけこみます。
左の赤のふたの瓶は、醤油漬け。
ラッキョウ 350g
醤油 300cc
お酒 100cc
生姜 20g
昆布 5×20cm
瓶に洗ったラッキョウを入れ、一煮立ちさせた醤油とお酒を入れ、生姜と昆布を入れてふたをする。
10日目くらいから食べごろ。
袋に入っているのは、ラッキョウの塩漬け、
ラッキョウに対して3%のお塩を入れてよくまぜて、冷蔵庫に入れておくだけ。
ラッキョウを洗って、漬ける時にカットした先っぽの部分は、炒めて玄米チャーハンに。
そのままアルミホイルで焼いて食べてもほくほくして美味。
下漬けしたラッキョウの先っぽは、マッシュサツマイモのサラダに。
タマネギとニンニクの間のようなラッキョウはなかなか大人な味で、ラッキョウ料理にはまっている今日このごろ。
乳酸発酵して食べごろの塩ラッキョウは、スライスしてサラダにまぜたり、うどんの薬味にしたり、炒めたりと大活躍!
そして、なによりも大ヒットは、醤油漬け!!
つけ始めてから2週間くらい経つと、醤油味もほどよくなってきて、ついつい何個でも食べたくなるので、「なくなるからあまり食べないで~」などという始末に。
せっかく作ったのに食べないで!というのは、申し訳ない気持ちになって、もう1kgラッキョウ追加。
来年は、3kg漬けよう!!とすっかりラッキョウ好きになっている私でした。