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2010/01/21

グアテマラ アンティグラ インディヘナの市場

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ホンジュラス・コパンからグアテマラ・アンティグアまでバスで
6時間。
グアテマラシティは治安が悪いとのことで、古都アンティグラの日本人経営の宿に泊まることに。

世界中にある日本人宿はなぜか独特の雰囲気があり、ちょっぴり苦手。だけど、治安の悪い国へ突入する前に、南米から北上してきた人から話を聞けたり、富永マップという有名な手書きの地図を手にいれたりとよい情報収集ができたのでよかった。

宿近くにある市場は、インディヘナ(先住民)の市が週
3回あり、翌日がその日だったので、早起きして市場にむかった。
夜が明けてまもない
6時すぎ、野菜が山積みにされたトラックが次々到着し、

民族衣装
をき女性たちが上手く荷物を頭にのせて、せわしなく歩いている。

しぼり
て山羊乳を販売してたり、

色とりどりのお花が販売されていて、抱え込むようにお花を持って歩いている人を何人も見かける。

この辺りのインディヘナは豊かな暮らしをしているのだなぁと思う。
興奮して市場散策をしていたら小腹がすいてきたので、パンとコーヒーの屋台で朝食を。

パンを縦半分にカットし、熱々のフリーホレス、粉チーズ、チリソースをはさんだものと、甘いパン、コーヒーで8Q(約100

左の寸胴鍋には出来上がったコーヒーが入っていてそこからすくって汲んでくれる。
みんなコーヒーが大好きのようで、市場で店番している人もつぼのような容器でコーヒーを飲んでいた。

その後、悪魔の岩と呼ばれる場所へ移動。タイミングよくはじまったマヤ生贄儀式をしっかり
3時間ほど見学することになった。
生贄にする鶏にお酒らしき液体を飲ませ、参拝者の一人一人に呪文を唱えながら身体に鶏を擦り付け、その後静かに息を引き取らせて燃やす。

この一連の所作がなんとも印象的だった。
「いけにえ」という言葉のイメージからくる生々しさは全く感じられず、私達はあらゆるものに支えられて生きているんだという感謝の気持ちが湧き起こったのが以外だった。

マヤ時代より脈々と続く儀式を目の当たりにして、私達は変にハイテンションになってしまった。恐るべしインディヘナパワー。
翌日
は市場で購入した野菜でスープを。

セロリ、ポロネギ、タマネギをゆっくり炒め、丸いズッキーニ、ジャガイモ、トマトを入れて煮込む。塩とほんの少しのお水だけでつくった野菜のエキスたっぷりスープ。
外食が続くと味が濃いので、やさしい味わいのスープを身体が求めていたみたい。
グアテマラ
最後の夜は、宿付近のコメドールへ。

時間が早かったのかまだ店内にはお客さんがいない。
まずは、グアテマラ産ビールGalloで乾杯。

ピーナツをつまみながら料理が出てくるのを待つ。
そして、運ばれてきたベジタブルプレート25
Q

カボチャ、ジャガイモ、ニンジン、ハヤトウリ、トウモロコシにトマトのサラダ。ピリ辛スープにお米。

そしてトルティーヤとチリソース
グアテマラではスープを注文したら、スープとは別皿で野菜を提供するらしいけれど、この野菜の大きさとボリュームにびっくり!!
スープが塩辛かったので、野菜に少しづつかけて食べたら丁度よいくらい。
ダイナミックなグアテマラ料理を堪能できた食事でした~

2010/01/15

グアテマラ フローレス フリーホレス

1月12日
ここしばらく夜明け前から移動又は遺跡巡りな日々が続いているので、たまにはゆっくりと朝食を食べるという贅沢を味わおうということで、朝からフローレス島をお散歩。
湖の見える席で、薄めのグアテマラコーヒーを飲みながら注文した料理を待っている時、目の前の道に2台の車が止まったので目を凝らして見ていると、野菜を販売している様子。
ここフローレス島は観光地なので、お菓子や飲み物が売っているミニマートはたくさんあるけど、野菜を販売しているお店は1軒もなかったので、急いで車まで走り寄る。

(カメラを持っていくのを忘れ、走って戻ってるところを郡司氏が撮影)

荷台に積んであるトマトと山積みにされている野菜の中からジャガイモとズッキーニを選び、お金を支払おうとすると、

取り仕切っているお母さんが、お金はいらないよ~などとありがたい事をいってくれた。
たぶん、業務用に卸している八百屋さんだから、ほんの少しくらいなら持っていってもいいわよ~みたいな感じだったのかしら。
ムチャグラシアス!(本当にありがとう)と何度も言ってレストランに戻ると、すでに料理が運ばれていた。

グアテマラの朝食の定番は、卵料理とフリーホレス(黒豆をニンニクやタマネギと共に煮てペースト状にしたもの)。メキシコのフリーホレスは塩味、グアテマラのは、ほんのりニンニク風味がプラスされているので、めちゃおいしい。さっぱりした地元のチーズと共に食べるとさらに美味。それにこの上品な盛り付け!
豪華な朝食+野菜をいただくというプレゼント付きで朝からかなり上機嫌♪
帰り道に、ミニマートでフリーホレスの缶詰を発見。

おいしそうなパン屋さんもみつけたので、パンと自家製キャロットケーキも購入。


お昼には、いただいたトマトとズッキーニをニンニクで炒め、パンにたっぷりフリーホレスをぬり、サンドイッチに。

デルモンテはなんでこのフリーホレスの缶詰を日本で販売しないのかな?なんていいながらフリーホレスにハマってペーストをクラッカーにぬってぱくぱく食べ続けている私達。
夜には、ボイルしたジャガイモにフリーホレスをぬり、トマトと共にサルサピカンテをかけて。

これがまたグアテマラ産ラム酒のロンとよく合うのだ~
のぞむ!日本でフリーホレス缶の販売を!!

2010/01/13

グアテマラ フローレス 黒いキリストのお祭

1月11日
メキシコ・パレンケからグアテマラ・フローレスまでバスで9時間。
フローレスまでのチケットを購入し、パレンケを6時に出発。ミニバンを2回乗り継ぎ、小さな村で降ろされる。
そこから、メキシコ国境まで数分というのにもかかわらず、バスがなかなかこない。同じバスに乗ってきたフランス人カップルが、現地の人に事情を訪ねていると、国境行きのバスはないと言っている。通りすがりのタクシー運転手にも事情を話すと、またしても国境行きのバスは来ないという。
フランス人カップルと相談して、パレンケに戻って旅行会社にクレームを言おう!これは詐欺だ!!などと意気込んでたら、予定していたバスが何の悪気もなく遅れてやってきた。
あの騒ぎは何だったの?と思うほどにあっさりメキシコ国境に到着。
10人乗ればいっぱいの小さな船に乗り、20分ほど川下りをしてグアテマラ国境へ。
小さな村をいくつもこえ、国境から3時間ほどでフローレスに到着。
フローレスは、ティカル遺跡の拠点くらいしか調べてなかったのだけど、ここはペテン・イツァ湖に浮かぶ、1周するのに20分ほどの小さな島だった。
湖に面しているホテルを探してひとまず荷物を置くと、激しい爆竹の音が通りから聞こえてくる。急いで見に行くと、手作り感あふれる人形と共に大勢の人々が音楽に合わせて行進している。

何事かわからなかったので、観光案内所でたずねると、黒いキリストの祭りだという。1月6日に教会の黒いキリスト像を祭壇から信者が触れるように降ろし、15日には島中を練り歩いてお祭りは終了。その期間は、朝4時から翌日3時まで(ほとんど1日中!)何かしらのイベントがこの小さな島で行われているという。この日を楽しみ地元に帰ってくる人も多く、日本でいうお正月のようなものだとか。
屋台とか出てるかな?と思いつつ教会に向かう途中に人だかりがあったので、のぞいてみると


自宅を開放してエンチラーダを販売している。
お肉なしをお願いするとでてきたのは、

アヴォガドペースト、レモラチャ(砂糖大根)、ゆでタマゴ、チーズをのせて出してくれた。1つ4Q(約50円)
ほんのり土の味がするレモラチャがさっぱりして美味。
教会の周りには、予想通り何軒かの屋台が出ていた。

フライドポテトは、マヨネーズ・ケチャップ・チリと共に。5Q
甘いものの屋台が多く、郡司氏がサーターアンダーギーだ~とかけよっていったけれど、

練乳をかけて渡してくれた揚げ菓子は、ふわふわとした食感だった。2つで5Q
明日のおやつに買ったのは、コカーダスというココナッツのお菓子。2つ12Q

お祭りの期間中、教会では毎晩特別ミサが行われるという。そのミサが終了したころに教会の前に現れたのが、ものすごい量の花火と爆竹が装着された牛のやぐらをかぶった人。

このやぐらをかぶった人が、教会の前を練り歩く。爆竹が鳴り響く上に、ロケット花火もセットされていて、観覧してる人めがけ、ばんばん花火が飛んでくる。
大人も子供もギャーギャー言いながら周りで、それを見る。
私は、花火にあたるのがこわいので教会の柱の影に隠れつつ、ギャーギャーいいながら見た。
なんのためにこれをしてるのかは謎。この儀式?も毎晩行われているらしい。
島付近のアリーナはディスコ状態で夜中はげしい音楽がなっている。爆竹やら祝砲もそこら中で鳴り響いている。
なんともにぎやかな時にきてしまったみたい。
翌朝、4時起きで5時のバスに乗り、6時過ぎにはティカル遺跡へ到着。
ジャングルの中にあるティカル遺跡には、野生動物も多く、鳥やら猿やらのおたけびがどこからともなくきこえてくる。
郡司氏とはぐれて一人でジャングルを歩いたときに、ハナグマ(アライグマの一種)の集団が道の側で一生懸命に何かを食べていた。声をかけたり音を出しても退いてくれないので、おそるおそる横を通った時に、ほえられたのはマジで怖かった~
無事にティカル遺跡からフローレスに戻ってくると、昨日と同様にパレードや爆竹音が鳴り響いていた。
またしても屋台めざして教会へ繰り出す。

タマゴペーストにニンジンが入ったエンチラーダ3つで5Q
その屋台にあった温かいジュースも一緒に3Q

シナモンの入った酸味のあるバナナジュースだった。
別の屋台では、フライドポテトの横で、バナナを揚げていたのでそちらを注文。

これは、プラタノというグアテマラではポピュラーな調理用バナナ。ほんのり酸味があり、弾力もあるので食べ応え十分。
このお祭りの期間は、伝統的な食べ物を食べる慣わしがあるようで、地元フードを満喫できたのでよかった!
食べた後は、あの爆竹音+ロケット花火をギャーギャーいいながら観覧。
知らないおじさんの後ろに隠れてギャーギャー言ってたので、周囲の人に笑われた~
今夜もそこら中で、いろんな音が鳴り響いてるけれど、ジャングルの中の遺跡を9時間近くさまよってたので、そんな音はまったく無視してぐっすり眠りました。