2010/04/17

オーストラリア ウルル・カタジュタ国立公園 3dayツアーの食事


4月15日

パースからアリススプリングスまでカンタスエアで約3時間。

大陸のほぼ中心に位置するこの町は、ウルル・カタジュタ国立公園観光の拠点となっていて、ホテルやツーリスト会社がたくさんある。

私達は、パンフレットを何枚も見比べ国立公園+キングスキャニオン3DAYツアーに参加する事に決めた。

オーストラリアはベジタリアンに対する理解があるので、ベジタリアンミールの変更もあっさりOK!

1日目の出発は6時。宿泊しているホステルまでバスが迎えに来てくれる。

何軒かのホステルを回り、22人乗りのバスは満席。

約5時間のバス移動では、マイクで自己紹介したり、窓に水性ペンで名前や絵を描いたりと和やかムードで、お昼ごろキングスキャニオンに到着。

登山前にチーズサンドイッチが配られる。ベジタリアンミールを頼んでいたのは、私だけだった。

キングスキャニオンの3時間のトレッキングコースは山あり谷ありでけっこうハード。

それなのにランチタイムがない!!

運転手兼ガイドのサムがブッシュや地形の説明している数分の間を見計らって食べるか、歩きながら食べるしかない。

登山道を食べながら歩かせるなんて、日本のツアーではありえないと思うのですが・・・

その後、本日の宿泊地のブッシュキャンプに移動。

ブッシュキャンプとは聞こえはよいけど、野宿の事。

途中、みんなで薪ひろいをし、目的地に到着。

有志4人が夕食の準備にとりかかり、

鍋を火にかけ、ダッチオーブンの上に熾火を置いての調理。

料理が出来上がったのは、21時を過ぎていた。

ライス、カレー風味とオレガノ風味の野菜煮込み。

他の人は、これにチリコンカルネ付。

たっぷり歩いたので、たっぷり食べました~

見上げなくても見える満天の星空に感動しながら、1日目終了。

2日目の始まりは、夜明け前から。

暗闇の中、朝食のコーンフレークを食べて次の場所へ移動。

キャンプ場でシャワーを浴びて、カタジュタ(オルガ岩)を3時間ほどトレッキング。

ランチはカタジュタが一望できる休憩所でラップサンド。



レタス・トマト・コーン・ピーマン・ビーツ・チーズ・カレーパウダーを入れていただきます~

各自が好きなものを食べれるし、野菜もたっぷりたべれるし、準備も楽だし、大勢でお出かけの時のメニューに最適。

夕方は、ウルルのサンセットを見ている間に、サムが料理をしてくれていたので、夕食を頂きながらじっくりとサンセットを堪能。

タイカレー風味の焼きうどん。

こちらのレトルトタイカレーは甘みが強い。オーストラリア人は甘口がお好みのよう。

そしてこの日も野宿。

3日目、またしても夜明け前に起床。

ウルルのサンライズを見ながら朝食のコーンフレークを頂く。

その後、ウルル1周2時間トレッキング。

昼食は昨日と同じラップサンド。

みんなおなかぺこぺこで限られた食材を奪い合うように食べていた。

キャメルファームに寄り、4時間かけてアリススプリングスに戻ってツアーは終了。濃厚な3日間でした。

運転して、ガイドして、料理して、毎朝夜明け前にここちよい歌で起こしてくたサム、本当にありがと~

2010/04/12

オーストラリア パース フリーマントルの市場

4月10日

西オーストラリア州の州都パースは、世界で最も美しく、世界で最も暮らしやすい街と言われている。

たしかに、近代的なビルの横には、スワン川がゆったりと流れていて、大きな公園があり、市内を走るシャトルバスは無料だったり、駅のそばには立派な美術館や図書館があったりと、何かと便利。

移民も多く、アジアやヨーロッパにも近いので、スーパーには世界中の食品が並ぶ。

日本食材もかなり充実しているし、豆腐なんて木綿・絹・スパイス風味・オーガニックと何種類も置いてある。

ベジミートも何種類もあるので、ソーセージを購入。4.7$(約400円)

なかなか食べることのできないホットドッグにして朝食に。

パース駅から電車で30分のフリーマントルは、世界で最も19世紀の面影がある港町らしい。1897年から続く市場が週末だけ営業しているというので、市場好きな私は一人でそちらへ。

古い建物の中は、観光客向けのお土産物がほとんどで、ちょっと期待外れ。

オーストラリアらしいといえば、ディジュリドゥを演奏してドネーションをもらっているおじさんがいるくらい。だからといってネイティブの人が吹いている訳ではない。

お土産物屋さんの中には、ナチュラルな石鹸を扱っているショップがあったり、

奥の方には、農産物が販売していて、オーガニックの八百屋さんがあったり、

イートインのコーナーにはローフードのお店あったりと

けっこう楽しめました~

市場の前にはアジア諸国のフードコートがあり、日本食レストランのメニューをのぞいていると、ベジタリアン寿司なるものがあったので、おもわず注文。6$

かっぱ巻き、アヴォガド巻き、シバ漬け、レタス、アヴォガド、マッシュルームとお味噌汁。

実は、マッシュルームに魅かれて注文したのだけど、生のマッシュルームをスライスしてあるだけでした~

このTaka’s Kitchinはパース市内にもあり、日本食ブーム+お手頃な価格帯ということで、大繁盛している人気店。

寿司飯もお味噌汁もおいしかったです。生マッシュルームとレタスだけのお寿司は、斬新だったけれど。

その日の夕食は、直径15cmほどのマッシュルーム、巨大ナス、ジャガイモのオーブン焼き。

マッシュルームは瑞々しかったけれど、ナスは大きすぎて少し苦味あり。

こちらでは、スプレータイプのオリーブオイルが4$くらいで販売しているので、グリルしたりオーブン料理をするには優れモノ。

ナスがあまりにも巨大だったので、ベジソーセージと共に

ニンニクでナスをしっかり炒め、カットしたベジソーセージを入れ、ゆで上がったスパゲッティを加えてから、MIXサラダを混ぜ合わせる。仕上げはバルサミコ酢でさっぱりと味を調えてできあがり。

日が沈むと少し肌寒い初秋らしい夕食でございます。

それにしても楽しみにしていたオーストラリアワインは、30%近い酒税のおかげで思っていたほど値段が安くない・・・残念!!

2010/04/11

成田→香港→パース 機内食

4月7日

ブラジルから帰国して3週間、今回の旅の最終目的地オセアニアに旅立ちました。

ブラジル・サンパウロから30時間かけて帰国した翌日から、東京ビックサイトの健康博にて3日間薬効手染めのあるでばらんのお手伝い。時差ぼけしている暇もありませぬ。

でも、世の中はホンモノを求める時代になったのだと実感できたイベントでした~

その後、郡司氏の実家の群馬に帰ったり、私の実家の滋賀に帰ったり、京都で満開の桜を見たり、帰国後のすみかを探したり、Studio m.o,gさんの展覧会を拝見しに原宿にいったりと、あっっという間の3週間。

そして何よりも驚いたのが、私のクレジットカードの番号がネットで勝手に使われそうになっていたこと。

事前にカード会社がこれは怪しいと思って、利用をストップしてくれていたので、特に何の問題もなかったけれど、治安の悪い中南米を無事故で通り過ぎたと安心していたら、こんな犯罪に巻き込まれているなんて・・・

怖い世の中です。

オーストラリアには、キャセパシフィックエアラインで成田から、香港経由でパースへ。

まず、香港に向かう時の機内食。

のびのびのトマトソーススパゲティの上に乗っているのはブロッコリー、カボチャ、セロリ、ナス。

朝10時頃のメニューにしては、しっかりした内容。郡司氏が食べているシーフードカレーの方がかなり美味しそうだったけれど。

香港でのトランジットの後、パースまでは約7時間のフライト。

フライドポテト、ズッキーニ、ナスのグリルとイタリアン風なメニュー。

この4時間後にディナー。

マッシュポテト、カポナータ、カボチャにブロッコリー、そしてキュウリとトマトのサラダ、デザートはほんのり甘い豆腐花。

野菜たっぷり!食べきれませんでした~

特別食のベジタリアンメニューはいつも一番最初に持ってきてもらえるので、となりの席の香港人カップルはそれが気に障るらしく「なんで自分達の料理が運ばれてくるのは遅いんだ!」と乗務員にクレームを言っていた。待たされるのはお嫌いのよう。

深夜12時前に無事にパース空港に到着。

こんな時間に到着した時は、空港内で仮眠して翌日に市内にでることにしている。

フランスに行った時、格安エアラインは深夜や早朝の発着が多いので、空港で眠っている人を何人も見かけてから、あまり気にせず空港で眠れるようになった。

そして、どんな状況でも熟睡できてしまう自分が怖い・・・

2010/03/16

ブラジル サンパウロ ブラジルの中にあるニホン

3月14日
リオディジャネイロからTAMエアでレシフェへ。
レシフェ滞在の後、UAエアでサンパウロ・ワシントン経由で成田というルートで帰国。
いつもエアチケットはネットで購入していたのだけど、クレジットカードのエラーが出るので、日本語OKの旅行代理店で色々と教えてもらうと、ブラジルの国内線は、ブラジル発行のクレジットカードしか使えないという。
唯一、海外のクレジットカードが使えたTAMエアも2010年から会社のコンピューターシステムが変って、ここ数カ月、まともにチケット購入ができなかったとか。
(ブラジルで国内線の航空券をネットで購入する人は、注意が必要です)
レシフェは北部最大の町。大都会とビーチがセットになっている環境のよい町だけど、赤道近くなので、めちゃくちゃ暑い!!
田舎の方に行くと、暑くてもエアコンもないので、みんな日陰で涼んでいる。
田舎のブラジルも穏やかでいい感じだった。いろんな人に親切にしてもらって、あ~~~もっとブラジルにいたい!!!という気持ちを引きずりながら、トランジットのサンパウロへ。
サンパウロでは10時間もトランジットの時間があったので、荷物を預けて市内見物。
お昼時だったので、東洋人街近くにあるマクロビオティックレストランへ向う。
地下鉄リベルターデの駅を降りると、屋台がいっぱい出ていて、よくみると、ヤキソバ、タコ焼き、今川焼、天ぷらなどと書いてある。
ソース系に弱い関西人なので、マクロビレストランいくのやめようかと一瞬おもったけれど、数時間後には日本に到着してるのだから、ここでヤキソバ食べなくても・・・ということで、予定していたレストランを探しに行く。
住所を何度も確認して見つけたビルには、


頑丈な扉にレストランの名前Satoriとかいてある小さな紙が張ってあるだけ。
ベルを鳴らすと上からスタッフらしき人が降りてきた。話を聞くと今日は日曜日で休みだけど、夕方から友達がくるからたまたまここにいるんだよとのこと。
何か食べたい~といったら、有り合わせでもよいのならということで、定休日なのにも関わらず、料理を出してもらえる事に。
オープンキッチンなので作っている様子がよく見える。

ミソシル食べる?ナットウ大丈夫?などの質問に大喜びで答える私達。
さすがに東洋人街が近いだけあって、品揃えが違います。
まず運ばれてきたのが、

セロリ入り納豆、ネギの酢味噌、全粒粉のパンの上には味噌入りケールペースト、南瓜、青菜、レンコン、レタスの中には大根のお漬物、そして大根の味噌汁という完璧なマクロビオティック料理。
マクロビオティックは料理教室のカリキュラムがしっかりしてるので、世界中どこで食べても基本の調理法が守られているのはやっぱりすごい!!
その後、モチ食べる?おむすびは?とどんどん運んできてくれた。

玄米モチは、大根おろしと醤油付。焼味噌おむすびは梅干入り
そして、食後は熱いお番茶。

ここはどこ?もう日本に着いたのか?というくらい当たり前にニホンな食べ物。
でも全部ブラジル産。
玄米おむすびを噛みしめているともう思い残すことなく日本に帰れます~という気分になれたのだから不思議。
料金を払おうとすると、普段は15Rだけど、私達は料理人ではなく素人だからと言って12Rに値下げしてくれた。
定休日に無理をいって料理作ってもらった上、いろんなものを食べさせてもらったのに・・・。本当にありがとう!!!
お腹いっぱいになったはずなのに、屋台を目の前にすると我慢できずに今川焼きを購入。2R

帰国前にニホンを堪能できたサンパウロでした~

2010/03/13

ブラジル リオディジャネイロ カリオカになりたい!

3月10日
クリチバからリオディジャネイロまでバスで12時間。
郊外のバスターミナルから市内を走るバスに乗り換え、ホステルのあるコパカバーナにむかう。
今までいろんな国の路線バスに乗ったけれどこんなに激しい運転ははじめてかも。
道路もぼこぼこしているので、常にガタガタ揺れてる上に、ものすごい急発進・急停車をくりかえし、カーブでもスピードを落とさないので、油断していると椅子から落とされそうになる。
バスに乗ってて悲鳴をあげたのもはじめてかも。
ちょっと道路を渡るにも、車が猛スピードで走っているので、ダッシュしないと渡れない。カーブでもほとんどスピードを落とさないので、ぼーと歩いているとはねられそうになる。身のこなしの軽いブラジル人のようにさっさっと道を渡らないと何分たっても向こうに渡れない。という事をのぞけば、リオディジャネイロはサイコーな街。
今まで旅した中でどこかよかったですか?と聞かれれば、リオディジャネイロと答えてしまうと思う。
何よりも景色がものすごくよい。有名なキリスト像が立っているコルトバード丘からみる風景は、すごい。
シュガーローフから見た夕日に染まった霧の間から見えるリオディジャネイロの夜景なんて、やばい。
そして、ブラジル人がオシャレでかっこよい!親切でピースフルで明るくてクールな人々。
私達が滞在していたコパカバーナはビーチにも歩いていけるような町だったので、高層ビルが立ち並んでいても、ぜんぜん息苦しくない。
スーパーマーケットもいっぱいあるし、日本食材も普通にあるし、日曜日には新鮮な野菜がいっぱいおいてある市場が立つし、庶民的な食堂からおしゃれなレストランまでそろっているし、地下鉄に乗ればダウンタウンまで簡単に出れるし・・・数え上げたらキリがないほど便利なのに、目の前がビーチという環境。
ステキすぎます。
滞在3日目にランチを食べにレブロン地区へバスで向かった。
バスで10分ほどのこの地区はコパカバーナより落ち着いた町。
オシャレなオープンテラスのレストランが立ち並ぶ通りにベジタリアンレストランVegetariano Social Clubというかたい名前のお店はあった。

カラフルで小さな店内は、1人でランチを食べにきているという常連さんで席はいっぱい。男の人が多いのが意外だった。

サラダ3種・スープ・温菜6種というシンプルな内容。22R


まずは冷菜とスープ。

青汁で有名なほろ苦いケールのスープは、スモークした豆腐が入っていた。その香りはまるでソーセージでも入っているかのよう。
葉野菜に豆腐ペーストをかけ、キャッサバ芋とトウモロコシ粉で作ったクスクスにはスライスズッキーニとトマト、ほどよい酸味のあるキヌアにはみじん切りの野菜、真ん中は玄米。
そして、温菜。

マクロビオティックの小豆カボチャを思わせる煮豆、豆腐のキッシュの上にはファリーニャと呼ばれるキャッサバ芋の荒挽き粉、グレーの液体はキャッサバ芋のとろろ状にし熱したもの、ズッキーニの上にはベジミート、緑色の麺はズッキーニの千切で中華風味、そして玄米。
キャッサバ芋は、アマゾンが原種でブラジル人に好まれている食材。あのもちもちポンデゲージョはこの芋の粉を使っている。
ここの料理は、オーガニック食材を使っているだけあって、素材の味がしっかりしているのと、味付けがものすごく繊細で洗練されている。
シンプルながらも満足なランチでした。
食後はレブロンとコパカバーナの間にあるイパネマビーチまでお散歩。
私は、どんな音楽が好きですか?という質問にはいつもボサノヴァと答えていたので、イパネマビーチを歩いているなんて感動!
しかも、リオディジャネイロの空港の名前はアントニオ・カルロスジョビン!
べたなI love Ipanema Tシャツ買いそうになって踏みとどまった。
たぶん日本では着れない。
それにしても二人そろってこの町いいよね~話が止まらなかった。ブラジル人本当にいい人多いよね~話もとまらない。
ブラジルに1年くらい暮したら細胞が入れ替わって、ブラジル人みたいになるんじゃない?なんて真剣に考えている。
何年先かわからないけれど、カリオカ(リオディジャネイロ出身の人)になれる事を望んでいる私達なのでした~
※リオディジャネイロでベジタリアンレストラン関係の仕事があったら紹介して下さい!!

追記:3月16日に成田着で帰国します。その翌日17日から東京ビックサイトにて健康博というイベントで、薬効手染めのあるでばらんさんのお手伝いをしています。
健康おたくの方、ぜひお越しください!