引越しで荷物がどこにあるのかわからない状況の中、初めてラッキョウを漬けました。
なぜ初めてなのかというと、ラッキョウがあまり好きではなかったから。今まで食べていた甘酢は甘すぎてどうも好きになれない・・・
沖縄で生活していた郡司氏はどうやらかなりラッキョウが好きなようで、せかされるようにラッキョウを1kg漬けることに。
段ボールから料理本を引きづり出して、ラッキョウレシピを調べていると、甘酢漬け以外にもいろんな漬け方があったので、今回は3種類のラッキョウ漬けを。
右の白いふたの瓶は、甘酢漬けにするための下漬け。
ラッキョウ 350g
塩 18g(5%)
水 150cc
酢 150cc
10日後に根っこと先っぽを落として、天日干しをした後、
砂糖 50g
みりん 60cc
酢 100cc
タカノツメ 1本
で再度つけこみます。
左の赤のふたの瓶は、醤油漬け。
ラッキョウ 350g
醤油 300cc
お酒 100cc
生姜 20g
昆布 5×20cm
瓶に洗ったラッキョウを入れ、一煮立ちさせた醤油とお酒を入れ、生姜と昆布を入れてふたをする。
10日目くらいから食べごろ。
袋に入っているのは、ラッキョウの塩漬け、
ラッキョウに対して3%のお塩を入れてよくまぜて、冷蔵庫に入れておくだけ。
ラッキョウを洗って、漬ける時にカットした先っぽの部分は、炒めて玄米チャーハンに。
そのままアルミホイルで焼いて食べてもほくほくして美味。
下漬けしたラッキョウの先っぽは、マッシュサツマイモのサラダに。
タマネギとニンニクの間のようなラッキョウはなかなか大人な味で、ラッキョウ料理にはまっている今日このごろ。
乳酸発酵して食べごろの塩ラッキョウは、スライスしてサラダにまぜたり、うどんの薬味にしたり、炒めたりと大活躍!
そして、なによりも大ヒットは、醤油漬け!!
つけ始めてから2週間くらい経つと、醤油味もほどよくなってきて、ついつい何個でも食べたくなるので、「なくなるからあまり食べないで~」などという始末に。
せっかく作ったのに食べないで!というのは、申し訳ない気持ちになって、もう1kgラッキョウ追加。
来年は、3kg漬けよう!!とすっかりラッキョウ好きになっている私でした。