7月31日
奇跡の泉ルルドから列車を乗り継ぎ、カルナック行きのバスが出ているヴァンヌ駅まで8時間。その日は、最終バスが出発した後だったので、翌朝バスにのってカルナックにむかった。
カルナックでは、8年前に郡司氏がお父様とヨーロッパ旅行をした際に泊まったホテルに宿泊することに。
センスのよいマダムが、綺麗に手入れしている小さな宿の入口には、アジサイが咲き乱れていた。
カルナックは、ビーチも、山も、巨石もあります!といったリゾート地で、ホテルや貸し部屋、キャンプ場などの施設がいっぱいある。
スーパーマーケットも何件もあるので、買い物には困らない。
近くのスーパーのレジ前にかわいいエコバックがあったので、思わず購入。0.6EUR
袋の中には、ワインやパンを立てる仕切りがあって使い勝手がよい!
後から、この地方の旗の模様ということを知って、持ち歩くのが少しはずかしくなったけれど・・・
それにしても、フランスのスーパーはめずらしいものが置いてあるので見てるだけでも楽しい。
夕食には、部屋で簡単なサラダを作った。
ブルーチーズにアボカドとピスタチオを混ぜたディップはワインによく合う。
お惣菜コーナーに必ず置いてあるタブリ(クスクスと野菜のさっぱりレモン風味)にトレビスを混ぜて。
ワインは1.5EUR~で種類も豊富だし、パンもおいしいし、サラダを簡単につくれば、十分ごちそうだ~
この日は、ホテルの近くで小さな手作り市があったので行ってみると、タイミングよくケルト音楽に合わせてキュートな民族衣装で踊っている人達がいた。
ブルターニュ名産のシードル(リンゴの発泡酒)や手作りキャラメルの試食などをした後、デザートにクイニーアマンを購入。1.5EUR
ぽってりとしたリンゴはほどよい酸味があって美味。
翌日の朝食は、素敵なリビングで山盛りパンをたっぷりのココアと共に頂く。
ちなみにこの宿、ホステル並に安い料金で宿泊できる上に、再会を喜んでくれたマダムが支払の時に値引きまでしてくれた~
親切なマダムのおかげで幸せな一時を過ごすことができました~