ドイツ・ドュッセルドルフからオランダ・エンメンへ列車で5時間。そこからバスでボルガーへ。
ドイツ国境の小さな町ボルガーの美しさには、驚愕した。
ランドスケープを考えて設計してある町には、美しい街路樹、緑豊かな公園、赤レンガの壁に茅葺屋根の家、充実したサイクリングロード。そしてすべての住宅がギャラリーかと思うほどに、簡潔でセンスがよく、落ち着いたたたずまいを見せている。この町は、住んでる人びとの感性が全く違うような気がした。
自転車で巨石巡りをしていると、刈り終えたヘンプ畑があり、看板には、ヘンプ製品の有効性が書かれてあった。
やはり、オランダは平和な国なのだと、つくづく思う。
その後、ドイツに戻り、魔女で町おこしをしているベルニゲローデに移動。
蒸気機関車が走っているこの町は、冬場はスキー客でにぎわうようだ。
ドイツらしいとんがり屋根のお城があったり、ロッジ風の建物が立ち並んでたりとよい雰囲気。
町を散策していると、大きな幹線道路があったのでそちらの方にいってみると、めちゃくちゃ大きなショッピングモールを発見。
ドイツも車社会なので、日本同様に郊外型のショッピングセンターをよく見かける。
小腹がすいていたので、おいしそうなパン屋さんでお茶をしてから、スーパーへ潜入。
。
甘酸っぱいリンゴのコンポートとクラムがたっぷりのせてあるパンとカプチーノをいただきます。2,7EUR
倉庫のような商品の陳列の中には、BIO製品をあらわすタグがかかっている。
こちらは、ベビー食品。
イギリスでは、赤ちゃんによい食品を!と若いママがBIO運動したのが、きっかけでBIO商品が急激に増えたとか。
ドイツでは、当たり前のように普通の商品と並んでBIO製品がおいてある。
甘酸っぱいリンゴのコンポートとクラムがたっぷりのせてあるパンとカプチーノをいただきます。2,7EUR
倉庫のような商品の陳列の中には、BIO製品をあらわすタグがかかっている。
こちらは、ベビー食品。
イギリスでは、赤ちゃんによい食品を!と若いママがBIO運動したのが、きっかけでBIO商品が急激に増えたとか。
ドイツでは、当たり前のように普通の商品と並んでBIO製品がおいてある。
日本ではどれくらい普及しているのだろう。
こちらに比べると思いっきり遅れている気がする。
ここのお店は、食品コーナーの中に下着が売られていたり、冷凍食品の横が自転車のタイヤ売り場だったりと、私にはちんぷんかんぷんな配置だったので、どこになにがあるのかわからないままうろうろしていると、ベジミートコーナーを発見。
ここのお店は、食品コーナーの中に下着が売られていたり、冷凍食品の横が自転車のタイヤ売り場だったりと、私にはちんぷんかんぷんな配置だったので、どこになにがあるのかわからないままうろうろしていると、ベジミートコーナーを発見。
やはり肉食の国は商品がちがうなぁ。
こんなに種類があるなんて。しかも値段も安い。
ソーセージはアイルランドで食べたので、ここではミートボールを購入。1.59EUR
スナック菓子のコーナーで見つけたサムライあられ。1.5EUR
オランダでもJAPANESE MIXという名前で販売されていたのを買って食べたらおいしかったので、迷わすサムライを購入。
それにしても、海外において日本=サムライという発想は、不変的なものなの?
ベジミートボールは1,2分焼くだけで食べれると書いてあったので、トマトと一緒にフライパンで
お肉がぎっしり詰まった感じや、食感、ほんのりシナモン風味がきいていてパンチのある味付けなど、本当にグルテンでできてるの?と疑いたくなるほどよく真似てある。
ベジミートボールがしっかりとした味付けなので、パスタは、ラディッシュのみのあっさり味で。
穀物が山盛り入ったパンと麩のようにぱさついたな丸いパンと共に。
デザートはプラム。
ドイツにきてから、周りでソーセージやらハムなどおいしそうに食べてるのをみたら、さすがに食べたいなぁと思ってしまうけれど、こんな簡単に食べれるベジミートが何種類もあると、ドイツのベジタリアンの人たちは欲求不満もなく、楽しんで食事ができるのだろうなぁ。