2009/05/03

ラオス ポーンサワン フー三昧

4月30日
ヴィエンチャンの街は、思ったよりくつろげなくて、早速、バスで10時間のポーンサワンへ移動することにきめた。
出発前に先日行ったメコン川沿いの屋台で食事を取ることに。
席にすわっているとスルメの行商のおばさんがきたので、ひとつ注文するとその場で、温めてくれた。中サイズ5000kip



夕食は、筍とにんじんの入ったあげ春巻き(20000kip)と肉抜きのベジタブルフー(10000kip)
フーは、平たい米麺で、野菜たっぷりのあっさりした醤油味は、飽きることなく食べ続けられる。



夕食後、20時にポーンサワン行きのバスに乗り込む。
日本の演歌に似たラオス音楽が大音量で鳴り響き、曲がりくねった山道を突き進む道中は、予想外にハード。
しかも、夜中の2時に起こされたかと思うと、バス料金には食事が付いているというので、夜食?をいただく事に。
ご飯と麺を選べたのだけど、真夜中なのでフーを選ぶと、ミントとキャベツがついていて、それを入れて食べるとあっさりさが増して、眠いけど結構食べれた。



10時間ラオス演歌は止むこともなく、翌朝6時過ぎにポーンサワンに到着。
標高1300mの街は肌寒かったので、おもわず朝食にもフーを注文。



まわりのお客さんもフーをたべている人が多かったので、ラオスの朝食の定番のよう。
ラオス人は、この中にチリソースをたっぷりいれたり、テーブルの上の調味料を入れて、自己流の味付けを楽しんでいた。
朝食を食べている間に、目的地のジャール平原のツアーに申し込み、ホテルに荷物をおいて、9時からのツアーに参加した。

ツアーにはランチも付いていて、これまたフー。



私はいつも肉抜きを注文してるのだけど、ツアーに参加している何人かは、「ノーポーク」と言っていたのは、豚インフルエンザが流行してるからだと思う。

ツアーは夕方に終わり、朝ごはんを食べたお店のフーがおいしかったので、もう一度そのお店にいった。
夕食にも、フーを食べたけど、ぜんぜん飽きないのが不思議。

ラオス料理だっていろいろあるはずなのに、もうそろそろフーはいいかなぁと思うけれど、お店で誰かが食べてたら、おいしそうにみえて、やっぱりもう一度注文する?という気になってしまう・・・