2009/05/19

カンボジア シェムリアップ 遺跡巡りの間の食事

5月15日
有名どころのアンコールワットを中心に広がる遺跡群は、想像以上に美しい、アメージング!!という言葉では足りないくらいすばらしい場所だった。
見渡すかぎりの緑がうつくしい・・・とうっとりしてしまうけれど、もともとジャングルに埋もれていたのを発見されたのだから当たり前といえばそれまでなのだけれど。
今は、乾季の終わり、雨季の始まりなのでお堀や遺跡の周辺の水がほとんどないけれど、水にしたたる遺跡群はもっと美しいだろうし、その時がみたい!!絶対にすばらしい風景だと思う。でも周辺の道路事情はどうなっているのか?それはわからないけれど。
 今回は、バンコクで日本語ガイド付きというツアーを申し込んでいた。
アンコールワット遺跡群には、何人のガイドが常駐してるのだろう?世界中の観光客に対応している。

午前中、汗だくになりながら遺跡を巡り、連れていかれたレストランで昼食をとる。


ベジタブルココナッツカレーは、本当にココナッツに入って出てきたのでびっくり!
ジャガイモ・白菜・ニンジン・インゲン豆などたっぷりの野菜が入っていて、まろやかな味わいというか日本の甘口カレーくらい。(4.5$たぶん観光客しか食べにこないお店)


トゥクトゥクでベンメリアに向かう途中みかけたお店


もち米、黒豆、ココナッツをいれて炭火で竹ごとやいて、こげをとった状態で販売(約40円)


甘いおこわのようで、ココナッツの油がよい感じでおこげを作っている。こちらでは朝食としても食べているらしい。


ベトナムのようにバケットを売っているお店を発見。

カンボジアも元フランス領なのでその時のなごりだろう。

クーレン山での昼食は、フライドバナナやバナナの皮にバナナ・もち米・ココナッツを包んで焼いたものを食べた。


山頂の食事処は、川魚や鶏肉を炭火で焼いたものとご飯というセットしかなく、見た限りでは、いつから炭火で燻されているのか?わからない感じだったので、さすがに食べる勇気が出なかった。
 それにしても、もち米とバナナ。かなりいけてます!ほどよいバナナの甘さがココナッツ入りのもち米と絶妙なバランス。はっきりいってバナナを見直しました。日本ではほとんどバナナをたべなかったので、いまさらながらバナナすごいです!!


そして、道路沿いで一番よくみかけるのはこちら


最初は、なんのお酒かな?と思っていたけれど、実はガソリンだった。
バイクが多いカンボジアでは、2Lもあれば十分なので、ガソリンスタンドよりもこれで間に合うのだろう。

トゥクトゥクでの移動の間、田園風景をみたり、椰子の木のトンネルを通ったり、ゆったりと道を渡る牛をみたり、湖があったり、
「うっとり・・・」なんて言葉を久しぶりに発言してしまうほどうっとりするところだった。