5月13日
バンコクを7時に出発して、カンボジア:シェムリアップのホテルについたのは、19時を過ぎていた。
カジノもある国境では、ものすごい雨が急にふりだした。5月中旬から雨季に突入するようだ。
ホテルでリラックスしてから、同じバスに乗っていた新婚旅行で世界1周をしている大阪のご夫婦と一緒に夕食に出かけた。
未舗装の道路はぐちゃぐちゃで、ぬかるんだ所に車がはまって大変そう。こちらも足元をしっかり見ないとどろどろになるのでよそ見している場合ではないのだけれど・・・
この街に以前きたことがあるというのでいろいろ教えてもらうと、食事は屋台が安いけれど、ビールはレストランやカフェに安いところがあるので、そっちで飲んだ方がいいですよ、ということなのでまずは屋台で食事をとる。

オイスターソースで炒めた空心菜はにんにくが利いている

かなり薄味の野菜チャーハン

大根・白菜・カリフラワーなど野菜たっぶりヌードル。

これらはすべて1$。
かなりなボリューム。一皿で十分おなかいっぱい。
カンボジアで食べる料理は香辛料もそんなに使わないし、味がうすい気がしたのは、タイ料理に口が慣れてたからかしら。
そしてどの屋台でも小学生くらいの子供が一生懸命に客引きをしている。
彼らは、英語を話すのは当たり前で、フランス語や日本語だって片言くらいはしゃべれるみたい。

こんなにちっちゃい男の子も、手伝っているのか?遊んでもらっているのか?わからないけど、ちゃんとメニューをもってきてくれる。
ちなみにカンボジアでは、地元通貨リエルよりもUSドルを使うほうが多く、細かいおつりなどは、リエルで返ってくる。
屋台の通りを過ぎると、レストランが立ち並ぶ。
こちらは、世界中から集まる観光客が遠くからきこえるクメール音楽をききながらゆったりとした時間を過ごしている。

だいたいのお店が生ビール0.5$、カクテル類は1杯のむともう1杯フリーという看板を出している。

翌日、1日中遺跡巡りをしたら、汗びっしょりでのどがからからになったので、ホテルでシャワーを浴びてから、とりあえず1杯!

でも、料理もおいしそうなので、おつまみは野菜のみの生はるまきを注文。2.5$。

ピーナッツの入った甘辛ソースをつけてたべるとGood!
屋台も良いけど、こちらの料理も捨てがたい・・・
贅沢な悩みです。