2009/05/18

バンコク タオ島 リゾートより市場好き

5月10日
タオ島には、バンコクを夕方出発し、バスと船を乗り継いで、翌日の朝に到着した。
ジンベイザメに会えるというこの島は、ダイビングで人気のリゾート地でもある。
到着してすぐに、タオ島から船を乗り継ぎ目的の島に向った。
美しい小さな島は、タイ人でにぎわっていた。タイ人は日焼けが嫌なのか、水着の上に服を着ている人がほとんどで、水着で泳いでいるのは、欧米人だけだった。
私は日焼けをすると大変なことになる肌質なので、気を使っていたつもりだけど、前日の寝不足で日中ビーチサイドで爆睡してしまい、足を太陽に思い切りさらした結果、火傷のように足がばんばんにはれて大変なことに~
でも、本当に美しい島だった。この旅でこんなきれいなビーチにこれるとは、思ってなかったのでより感激!
ちなみにタオ島では、奥さまはタイ人という国際結婚カップルをよくみかけた。タイ人女性の柔らかな笑顔に世界中の男性がとりこになっているんだろうなぁ

翌日、Freedom Beachのレストランで海を眺めながらのお昼ご飯。


グリーンカレー(80B)


メニューにはタイカレー(80B)と書いてあった。

二つとも辛くなくマイルドな味で、ちがいといえば、グリーンカレーにはかぼちゃが入っていて、タイカレーにはそのかわりにニンジンが入っていたくらいで、さほど変わりなし。

せっかくのリゾート地なのに慌ただしいスケジュールで、15時前にバンコクに戻るために船にのる。
3時間ほどで漁師町のチュンポンに着き、バンコク行きのバスが出発するまで自由時間。
近くに市場があったので散策する。

見たことのない香辛料、ハーブ、野菜や果物に感動しつつ写真を撮っていても、市場の人はにこにこしてくれているので、なおさらうれしい!
私にはビーチでゆっくりしているより、市場をうろうろしている方が、わくわくして楽しいみたい。

近くの屋台で注文した料理は、たらのめに似た野菜、白きくらげ、春雨を火にかけてる間に、トマト、玉ねぎを別ボールで香辛料や調味料と混ぜておいて、野菜に火が通ったらボールで和えて出来上がり。


けっこうすっぱくて、チリ控え目とお願いしたけれどスパイシーで目の覚めるような味でした。本来は、これにシーフードやミンチ肉が入っているけど野菜のみで作ってもらった。


暖かいものと、生野菜をまぜて仕上げるなんて、フレンチなんかだとヌーベルキュイジーヌとかいったりしておおげさなんだけど、タイでは当たり前のように屋台のおねえさんが手早く料理を仕上げている。そんな素振りを見ていると、人々がタイ料理に魅了されていく理由がわかるし、もっともっと色んなタイ料理が食べてみたくなる~